メンヘラってどんな人？
メンヘラの特徴を知る
「メンヘラ」という言葉、最近よく耳にするようになりましたよね。これは「メンタルヘルス」を略した言葉で、心が疲れていたり、気持ちが不安定になりやすい人のことを指します。付き合う前に、相手がメンヘラかどうかを見極めることは、とても大切なことです。
メンヘラには、次のような特徴があります。
- 寂しがりやで、いつも誰かと一緒にいたい
- 気持ちが変わりやすく、急に怒ったり泣いたりする
- 自分に自信がなく、ネガティブな発言が多い
- 相手の気持ちを確かめるような行動をとる
- SNSをよく使い、自分の気持ちや状況を頻繁に投稿する
付き合う前の危険サイン7選
では、具体的にどんな言動が危険サインなのでしょうか？7つのサインをご紹介します。
危険サイン1：束縛が激しい
常に一緒にいたい、他の異性と関わってほしくない、など、過剰な束縛をしてくる人は要注意です。束縛は愛情表現の一つでもありますが、度が過ぎると相手を苦しめてしまいます。
例えば、「誰といたの？」「今どこにいるの？」と常に居場所を聞いたり、携帯電話をチェックしようとしたりする行為は、束縛のサインです。常に監視されているようで、窮屈な思いをするでしょう。
危険サイン2：すぐ怒る
些細なことで怒ったり、感情の起伏が激しい人は、付き合うと苦労する可能性があります。怒りの感情をコントロールできず、相手を傷つけるような言動をしてしまうかもしれません。
例えば、待ち合わせに少し遅れただけで激怒したり、自分の思い通りにならないとすぐに不機嫌になる人は要注意です。一緒にいて落ち着かず、疲れてしまうでしょう。
危険サイン3：悲劇のヒロイン
常に自分が不幸で、周りが自分を理解してくれないと嘆く人は、要注意人物です。自分のことばかり話して、相手の話を聞こうとしない傾向があります。
例えば、「私っていつも損な役回りなの」「誰も私の気持ちをわかってくれない」など、悲劇のヒロインを演じる人は、一緒にいて疲れてしまう可能性があります。常に共感や同情を求められるため、負担に感じるでしょう。
危険サイン4：元カレの悪口が多い
過去の恋愛を引きずっている人は、新しい恋愛を始める準備ができていない可能性があります。元カレの悪口ばかり言う人は、あなたとの関係でも同じことを繰り返すかもしれません。
過去の恋愛を反省し、そこから学びを得ている人は問題ありません。しかし、いつまでも元カレの悪口を言う人は、過去の恋愛に囚われていて、あなたとの関係に集中できない可能性があります。
危険サイン5：SNS依存
SNSで常に自分の状況や気持ちを発信している人は、他人の反応に依存している可能性があります。また、SNSで知り合った人と気軽に連絡を取り合うなど、軽率な行動をとる人もいます。
SNSはコミュニケーションツールとして便利ですが、依存してしまうと、現実世界での人間関係が希薄になる可能性があります。常にスマホを気にしているような人は要注意です。
危険サイン6：連絡がマメすぎる
連絡がマメなのは良いことですが、度が過ぎると相手を束縛しているのと同じです。四六時中連絡を取りたがる人は、依存心が強い可能性があります。
例えば、返信が少しでも遅れると催促してきたり、毎日長時間電話をしないと気が済まない人は要注意です。常に連絡を取り合っていないと不安になるため、相手を疲れさせてしまうでしょう。
危険サイン7：すぐに「好き」と言う
出会って間もないのに「好き」と言う人は、本当の愛情ではなく、寂しさを埋めるために相手を求めている可能性があります。すぐに「好き」と言う人は、相手のことをよく知らないまま、自分の理想を投影している場合が多いです。
愛情は時間をかけて育まれるものです。出会って間もないのに「好き」と軽々しく言う人は、本当にあなたのことを好きなのではなく、寂しさを紛らわすためにあなたを利用している可能性があります。
メンヘラかも？と思ったら
冷静に判断しよう
上記に挙げたサインにいくつか当てはまる場合でも、すぐに「メンヘラだ！」と決めつけるのはやめましょう。相手をよく観察し、冷静に判断することが大切です。本当に相手のことを大切に思っているなら、少し距離を置いて様子を見るのも良いでしょう。
焦って結論を出すのではなく、時間をかけて相手を見極めることが大切です。その上で、一緒にいて心地良いか、幸せな関係を築けるか、などを考えてみましょう。
まとめ：後悔しない恋愛を！
恋愛は人生を豊かにしてくれる素晴らしいものです。しかし、相手選びを間違えると、辛い経験をしてしまう可能性もあります。メンヘラかどうかを見極めることは、幸せな恋愛をするための第一歩です。ご紹介した危険サインを参考に、後悔しない恋愛をしてくださいね。
